お取り寄せしたい干物ギフト11選｜旨味のギュッと詰まったプレゼントを贈ろう

親戚の還暦祝いなどお祝い目的の贈り物にもぴったりなのは、「干物専門店 平田屋」の「金目鯛入り干物詰合せ」。特に人気がある5種類の干物を詰め合わせた、贅沢なギフトセットです。

なんといっても目玉は、高級感溢れる金目鯛。肉厚でとろっとした身は上質な脂がのっていて、口に入れると思わず目が輝きます。定番の真アジやカマスも、老舗こだわりの独自製法によってなんとも上品な味わい！これだけボリューミーな内容なのに3,000円台というお値段もGOOD。

海鮮を目当てに観光客が多く訪れる北海道。その玄関口・新千歳空港でも一際にぎわっているのが、地元の有名店「佐藤水産」です。珍味や燻製など高品質な海産物を幅広く手がけていて、干物も大評判。自分用や知人友人のお土産にゲットする方が多いですよ。

贈り物だと見た目が華やかなものに惹かれがちですが、あえておすすめしたいのが「北海道産ししゃも」の干物。一般的に流通しているカラフトシシャモではなく、正真正銘北海道産の本物を味わえます。贈り相手に感動してもらえること間違いナシ。

ここ最近、昔ながらの和菓子をおしゃれにアレンジしたり、昔からあるものを今風にアップデートしたものが話題になることが多いですね。その流れが、なんと干物の世界にも！

「アタラシイヒモノ」なるブランドが手がけるのは、ハーブやスパイスで調味したフレンチ風の干物。例えばこちらの金目鯛の干物は、ハーブやガーリックの風味が食欲をそそる南フレンチ風に仕上がっています。「こんなオシャレな干物があるなんて！」と贈り相手に感動してもらえそう。

静岡県伊東の地魚や厳選した近海魚を、熟練した職人が干物へと加工する「伊豆の干物 魚恵」。先代が生み出した”えぼ鯛の開き”が今では干物の定番となっていたり、常に干物業界の先端を行く老舗です。

そんな老舗の自慢の品を食べ比べできるこちらのギフトセットは、真あじ、するめいか、さば、さばみりん、かます、えぼ鯛の6種類。添加物無添加のため、身体を気遣いたい方への贈り物にもぜひ。

のどぐろの一大産地である島根県浜田市で、海の幸の魅力を発信する「シーライフ」。缶詰や干物をメインに展開しているのですが、他にはない独自の商品開発やセンスのいいデザインなど、ギフト映えする要素が満載のブランドです。

おすすめは、高級感のあるのどぐろ一夜干しセット。国産の天然塩のみを加えたシンプルな加工により、素材そのものの味を堪能できます。

干物に限らずですが、お魚ギフトのネックになりえるのが“骨”の存在。特にご高齢の方や小さいお子さんがいる家庭への贈り物だと、安心して食べられるよう配慮したいところですよね。

そこでおすすめなのが、小田原にある名店「山安」の「骨までパクッとお魚」シリーズ。加圧スチーム加工をした干物なので骨まで食べられるうえ、味付けも秀逸でお惣菜感覚で楽しめるラインナップになっています。電子レンジや湯せんで温めるだけの手軽さも嬉しい！

目上の方への贈り物やご挨拶ギフトなど「信頼できるお店の“間違いない”グルメギフトを贈りたい」なんて時には、昭和21年創業の老舗「丸赤」の干物はいかがでしょう。百貨店のデパ地下グルメ店としても知られ、「贈り物でもらえると嬉しい」という方が多いですよ。

公式通販サイトでは贈答用の特選品や詰め合わせが販売されているほか、真アジや鮭、しらすなどを食べ比べできるWEB限定詰め合わせセットも。

伊藤博文や大久保利通が惚れ込んだ魚の生干しから始まった、「あをきのひもの本店」の長い歴史。慶応2年の創業から、熱海の老舗として愛され続けています。テレビなどで紹介されることも多いので、「一度食べてみたい」「贈り物でもらえたらラッキー」と気になっている方も多いかもしれませんね。

一人暮らしの方へのギフトにも喜ばれるのは、そのまま温めるだけでOKの「電子レンジでチン！」シリーズ。塩干しで仕上げた真さばの浜焼きは脂のりも最高です。

ふぐ珍味を幅広く手がける「和田珍味」からご紹介したいのは、ふぐの一夜干し。水産庁長官賞の受賞歴もある逸品で、確かな加工技術や味が広く認められています。

水分の調整や塩のふり方など細かな部分までこだわり抜いているため、ふぐ本来の味わいを存分に感じられるのが魅力。素焼きや天ぷら、からあげなど贈り相手の好みで楽しんでもらえるので、料理好きの方に贈るのもいいですね。

鹿児島・鹿屋の魚屋「出水田鮮魚」からおすすめするのは、季節に応じた九州産の魚を一夜干しにしたギフトセット。温風での熟成乾燥を行うことで、旨み成分がぎゅぎゅっと凝縮されているのが美味しさの秘密です。

添加物不使用というのも、ギフト選びのポイントのひとつ。一般的な製法の半分ほどの塩分濃度で作っているので、減塩を意識している方やお子さんがいる家庭への贈り物にどうぞ。

白神山地の山の幸と日本海の海の幸に恵まれた、青森県西津軽の「赤羽屋磯辺商店」。看板商品といえばイカの塩辛ですが、それに並ぶ人気っぷりなのがスルメイカの天日干し。

日本海の風と天日で旨味を閉じ込めたスルメイカは、焼いて冷めてもプリプリやわらか！　最近はイカの高騰化が続いている影響もあって、すっかり贅沢品となったスルメイカ。「たまに食べたいなぁ」と呟くお父さんへの父の日ギフトやお誕生日祝いにいかが？