お取り寄せしたいご当地パン16選｜家族にも喜ばれる！話題のローカルパンをご紹介

北海道産の美味しい小豆を使用した「ようかんパン」は、北の人気ご当地パン。パンフェスなどのイベントでも不動の人気です。

つるりとした栗まんじゅうのような見た目が気になる「日糧製パン」のようかんパン。なめらかなようかんでコーティングされた表面、北海道産牛乳のミルキーな味わいとの相性の良い白こしあんと、北海道産の金時豆がぎっしり。一見和菓子のようでやわらかいパン、という絶妙さがなんとも惹かれるご当地パンです。

秋田で知らない人はいない「たけや製パン」の「バナナボード」は、菓子パンというよりもどちらかというとスイーツ的存在。甘いものが食べたいときの、おやつ・お茶請けにぴったりのご当地パンです。

販売から60年余り秋田の人々に愛され続ける、バナナボード。しっとりふわふわなスポンジで、生のバナナとホイップクリームを包んだシンプルで優しい味わいです。生地とクリームは甘過ぎず、パクッと気軽に食べられるのも魅力。

青森と言えばリンゴを使った「ずっしり贅沢りんご食パン」のほかに、英国大使館も認める「イギリストースト」も欠かせないご当地パンです。

青森県民に50年以上愛される、イギリストースト。いろいろな味が発売されていますが、一番人気はしっとりした厚切りパンに挟んだ、グラニュー糖入りマーガリン。ジャリッとした舌触りもなんだか懐かしい味わいです。ユニオンジャックの模様が入ったパッケージもレトロでかわいく、お土産としても人気です。

受験シーズンになるとグンと売り上げが上がると言われる、石川県金沢発祥のご当地パン「頭脳パン」もおすすめ。

ビタミンB1を多く含んだ金沢製粉生産の小麦粉「ずのう粉」を使った石川県のローカルフード、頭脳パン。通年販売されるプレーンタイプは、口当たりのよいふわふわ食感のコッペパンに爽やかなレーズン入り。その他カステラサンドやコーヒー、季節限定商品なども楽しめます。受験生へのゲン担ぎのプレゼントとして贈ってみてはいかがでしょうか。

新潟のお土産と言えば「笹団子」が有名ですね。そんな和菓子をパンで包んだ「笹だんごパン」は、地元民や観光客にも人気のご当地パンです。

ヨモギの香りがふんわりと香る「小竹製菓」の笹だんごパン。上越産コシヒカリの米粉を使ったパン生地は、もっちりやさしい甘さで塩気のある笹団子との相性抜群。小ぶりのサイズ感なので、ワンハンドで食べれるのも魅力的。パンダのパッケージもかわいいので、職場への差し入れやパーティーのお持たせにもおすすめです。

福島で半世紀にわたり愛されるご当地パン「クリームボックス」。発祥地の郡山市をはじめ、東北地方ではコンビニや各ベーカリーでも広く販売される人気の菓子パンです。

小ぶりの厚切り食パンにたっぷりのミルククリームがのった、クリームボックス。冷凍で届くお取り寄せは、解凍後そのままは食べるのはもちろん、オーブントースターや電子レンジで温めて食べても美味。とろっとろのミルククリームが、なんとも幸せな気分にしてくれます。

長野のご当地パンとして長年親しまれているのが「牛乳パン」。各メーカーからさまざまなパッケージや形状で販売されており、地元では味比べもできるほどポピュラーなパンです。

ふんわり厚みのあるパンに、たっぷりのバタークリームを挟んだシンプルな牛乳パン。たっぷりのクリームが入ってますが、しつこくない甘さと軽さでペロリと食べれてしまいます。朝食や子どものおやつにも、ちょうどよく定期的に食べたくなる味です。

静岡は沼津発祥の「のっぽパン」は、34cmの長さが印象的なご当地パン。この形状が持ちやすく、勉強中や仕事中にも片手で食べられるのも魅力です。

ユーモラスなキリンのパッケージがレトロかわいい「バンデロール」の、のっぽパン。定番のミルククリーム以外にもチョコやピーナッツ、季節限定の静岡クラウンメロンのクリームなど、じつにさまざまな味わいが楽しめます。超低温発酵で作られたパン生地は、とにかくフワフワ！色んな味を試したくなりますね。

お惣菜パンの中でも人気の高いカレーパン。愛知県を訪れたら、絶対食べたいという方も多い「おかざきカレーパン」は、全国ご当地パンランキングでも常連の人気パンです。

TV番組『マツコの知らない世界』でも取り上げられた愛知名物・おかざきカレーパン。噛むほどに甘みを感じる米粉を使ったもっちり生地、八丁味噌を加えたコクのある甘めのカレーが何度でも食べたくなる味です。食べやすいスティック形状もつい手が伸びてしまいますね。

日本を代表するパンの街・神戸では、朝食にぴったりの「あん食」がご当地パンとして愛されていますよ。

生クリームの入ったしっとりやわらかなパン生地に、北海道産小豆を練り込んだ「トミーズ」の人気パン、あん食。厚切りにしてそのままはもちろん、トーストしてバターをたっぷり塗っても美味。子どもからお年寄りまで好まれる和洋折衷な味わいは、ちょっぴり贅沢な気分の朝食にぴったりのご当地パンです。

お惣菜系ご当地パンの中でも、キラリと光る個性のあるパンが滋賀県代表の「サラダパン」。気になっていた方は、一度お取り寄せで味わってみては？

素朴なコッペパンの中に、マヨネーズで和えたたくあんが入った「つるやパン」のサラダパン。1951年創業以来、地元の方にずっと愛され続けている人気パンです。ふわふわのコッペパンとバリバリ食感のたくあんとのコントラストは、一度味わうとやみつきになりそう！

八天堂のクリームパンでも有名な広島では、呉市発祥のラグビー型のメロンパンも人気のご当地パン。ずっしりとしたカスタードクリーム入りで、腹ペコさんも大満足のボリュームです。

固めのカスタードクリームと目の詰まったパン生地が、なんとも食べ応えのある「呉メロンパン」。戦前、昭和11年から作られている広島・呉市のソウルフードで、メロンをプリントした昭和レトロなパッケージもSNSで若い方から人気の高いご当地パンです。

メロンパンの失敗から生まれたと言われる高知のご当地パン「ぼうしぱん」。麦わら帽子のような形がかわいく、子どもや女性にも大人気！

クッキーのようにサクサクなつば部分、ふわふわ食感の帽子が特徴の「すえひろ屋」のぼうしぱん。食感のコントラストと、卵とマーガリンの風味が牛乳や紅茶に良く合うパンです。メロンパンのカリカリ部分が好きな方には、たまらないご当地パンではないでしょうか。

島根ではスーパーやコンビニでもおなじみの「バラパン」。約70年以上作られている島根に欠かせないローカルフードになっています。

華やかに咲くバラのような「なんぽうパン」のバラパン。シフォンケーキのように柔らかなパンに秘伝のクリームを挟んで巻いた見た目もかわいいご当地パンです。少しシャリッとした舌触りの定番クリームの他に、コーヒーや抹茶など味のバラエティも豊富。

今や多くのベーカリーで見かける明太子フランスパンは、福岡が発祥。地元のベーカリーが作る、本場の明太フランスをぜひお取り寄せで味わってみたいものです。

明太フランスパンをはじめて開発したことで知られる「フルフル」の「明太フランスパン」。特別に配合された外カリ中モチのパン生地が、明太子のピリッとした美味しさと合います。お取り寄せ品はオーブントースターで焼き直せば、自宅で焼き立ての味を楽しめます。

子どもの頃食べていたあの味をもう一度…九州人がそんな気持ちになる福岡のソウルフード「マンハッタン」。西日本から九州で販売されているご当地パンで、手に入りにくい関東以北の方へのプレゼントにも喜ばれそう。

ザクザクした食感とチョコレートの甘さが堪らない「リョーユーパン」のマンハッタン。クッキーのような固めのドーナツ生地は、満足感があって小腹のすいたときのおやつにもぴったり。