喜ばれるお茶漬けギフト14選｜大切な人への贈り物にピッタリ！高級茶漬けもご紹介

フリーズドライ漬物で知られている京都の漬物店「森乃家」からおすすめするのは、「漬物ぶぶ茶漬け」の詰め合わせギフト。賀茂なすしば漬、聖護院大根沢庵、みぶ菜漬、すぐき漬、赤かぶら漬という京の風情を感じる5種類のお茶漬けがセットになっています。

彩りのいい瓶の中に入っているのは、フリーズドライの漬物とぶぶあられ。ぶぶあられとは、もち米を焼き上げた小さな丸いあられのこと。古き良き京文化を楽しんでもらいましょう。

笹の葉で包んだ押し寿司や、彩り豊かな蒸し寿司など、伝統的な日本料理をつくりつづける紀州和歌山の料亭「笹一」。老舗として培ってきた味は本物で、目上の方にも安心して贈れます。

ほっと心が落ち着くお味の「紀州手毬焼きおむすび茶漬け」は、一流の味を手軽に楽しめるお茶漬けギフト。大分県産の「ひとめぼれ」や「ひのひかり」の特別栽培米、紀州の南高梅など厳選した素材を使用しています。

お茶漬けを食べたくなる瞬間って、どんな時でしょう。一汁三菜を揃えて食べるほど時間やお腹にゆとりがない時、だけどパパッと手軽に何か食べたい時、そんなシーンって意外とたくさんありますよね。

そんな時に重宝するのが、「日高本店」の「切身だし茶漬詰合せ」。長年の試行錯誤の末に生み出された渾身の出汁つゆ、一枚一枚丁寧に焼き上げた鮭や鯛の切り身に三つ葉などの具材をのせてお湯をかければ、ちょうどいいボリューム、かつ本格的な味のごはんが完成！

高級だしでおなじみの「茅乃舎」に、お茶漬けギフトもあるのをご存知でしょうか。さすが、だし屋がつくるだし茶漬けだけあって、お茶の風味や他の具材との相性を計算した上で、茶漬け専用だしをつくるこだわりよう。

抹茶のほどよい渋みがクセになる「抹茶」茶漬け、ほうじ茶の香ばしさが食欲をそそる「ほうじ茶」茶漬け、どちらか贈り相手の好きそうなお味をプレゼントしてみては。

離れて暮らす両親へのお歳暮、父の日・母の日ギフトなど、「いつもより少し贅沢してね」と気遣いを伝えたい贈り物におすすめなのが「近江今津 西友」の「うなぎ茶漬」。

お茶漬け用につくられた鰻の佃煮は、白焼きしたうなぎに山椒を加えてじっくり煮上げたもの。ごはんに2～3切れのせてお茶やお湯をかければ、ふわっと香ばしいうなぎ茶漬けに心躍ること間違いナシ。お酒好きの方は、そのまま酒の肴にしても最高です。

歳を重ねるにつれてお茶碗に盛るごはんの量が減ってきた、という年配の方には、“おいしいものをちょっとずつ”楽しめる工夫があるギフトがいいですね。そこでおすすめなのが、明治35年創業「大安」の「ちいさなだいやす」ギフトセット。

お茶漬胡瓜、しその実漬、竹の子しぐれなど、ちょこっと食べたい時にちょうどいいプチサイズが魅力です。それぞれ野菜の風味を感じられる優しい味付けで、健康志向の方にも喜ばれますよ。

人気テレビ番組で紹介されていたのをきっかけに、「一度食べてみたい」と憧れている方も多いであろう「魚匠えびす」のだし茶漬け。割烹の〆料理のような逸品を、自宅で手軽に味わってもらえるのはお取り寄せギフトの醍醐味ですね。

こだわり抜いた全4種のラインナップは、炙り真鯛、炙り西京焼鮭、炙り鮭塩糀焼、炙り鰆塩糀焼。魚の骨も丁寧に取り除いてあるので、お子さんがいる家庭への贈り物にも喜ばれますよ。

日本屈指の老舗料亭のひとつ、「京都吉兆」。歴史ある老舗ゆえに、職場の上司や取引先への手土産など“きちんと感”を重視したいギフトに最適です。

一口ずつ丁寧に味わいたい「贅沢茶漬」は、脂がのったマスノスケがやわらかな「ますのすけ茶漬」、ちりめん山椒の「さざ波茶漬」など、素材にこだわった食べ応えのあるラインナップ。お出汁が透明色なのに、しっかり味がついていておいしい！

若い世代への贈り物なら、日本の工芸や食を発信するブランド「中川政七商店」のお茶漬けはいかがでしょう。全国の美味しいものを吟味しているブランドなので品質・味は確かですし、センスのいいパッケージもギフト映えします。

特に男性や食べ盛りのお子さんがいるご家庭に喜ばれるのが、手羽先、梅ささみの番茶漬け。お肉がゴロッと入っていて満足度抜群です。番茶はカフェイン量が少ないため、勉強後の夜食、飲み会帰りの〆にもGOOD。

日本海の海の幸を贅沢に味わえるのが、「鳥取 元気亭ぐる〜ぷ」の「あかもく出汁茶漬け」。シャキシャキとした食感や粘りが特徴の天然海藻アカモクに、境港で獲れたのどぐろ、桜ガニ、イカなどをトッピングし、特製だしでいただきます。

アカモクはミネラル豊富で美容食・健康食としても注目されているので、奥さんやお母さんなど女性への贈り物にもぜひ。

「今日はどのお茶漬けにしようかな」とワクワクしてもらえる、「高橋商店」の「海鮮茶漬詰合せ」。鯛・鮭・鱈子・河豚・蛤の5種類の魚介系具材とだし汁、薬味がセットになっています。

旨みを閉じ込めた具材がおいしいのはもちろんなのですが、九州醸造の醤油をベースに鰹や昆布、椎茸を加えたお出汁が何度でも味わいたくなる上品さ。お世話になったお礼、お中元・お歳暮など幅広いギフトシーンに重宝します。

職場で配る退職の挨拶、多人数へ配るささやかなプチギフトには「花一会」の「花椀お茶漬け」シリーズが好印象。紅葉などお花の形をしたかわいらしい最中の中にお茶漬けの具材が入っていて、お椀の中でお湯を注ぐと花開くように具材が現れるという仕掛けです。

独特の食感と香りの「茎わさび」、旨みたっぷりの「松茸旨煮」など、上品で大人ウケするバリエーションもGOOD。

富山県の郷土料理や地元に根ざした美味しいものを取り揃える「よね田」からおすすめするのは、「鯛茶漬け」のギフトセット。新鮮なうちに捌いた鯛から上質な部位を切り出しているから、脂の旨みが凝縮されているんです。

ゴマの風味が香ばしく、つい箸が進みます。お刺身として食べたり、薬味を添えたり、ひつまぶしのように数段階にわたって楽しんでもらいましょう。

お茶漬けの定番具材にもいろいろありますが、名脇役とも言えるのが“海苔”の存在。そんな海苔の風味を存分に味わえるのが、「山本海苔店」の「海苔を楽しむお茶漬」です。

「海苔を楽しむお茶漬」というからには海苔がたくさん入っているだろう、と思っていたら、その想像を上回るたっぷりの海苔が！紀州・和歌山県産の梅の酸っぱさも相まって、さらさらっといつの間にか食べきってしまいます。