お正月にもらって嬉しい食べ物ギフト15選｜縁起物・高級グルメなど幅広く紹介

ふっくら柔らかく、ほんのり甘いおせちの黒豆。「まめに働く」にかけて、無病息災への願いが込められています。お正月の定番とはいえ、シワなく艶やかに煮あげるのはちょっと大変。プロの品をお取り寄せするのもアリでしょう。

享保10年（1725年）創業の丹波篠山市の専門店「小田垣商店」の煮豆。職人が手撰りで厳選した良質の大玉丹波黒大豆を、じっくり丁寧に加工。張りのある艶やかな仕上がり。ワンランク上の味わいです。

おせちを華やかに彩る紅白かまぼこ。半円形が初日の出を連想させることから、お正月にぴったりの食べ物です。また、薄桃色にはめでたさ・魔除け、白色には清浄・神聖の意味を持つことから、縁起が良いともされています。年の初めにふさわしい、老舗の逸品を贈りませんか？

江戸末期から続く神奈川県小田原の専門店「鈴廣」の定番「謹上蒲鉾」。素材の魚のぷりぷりとした食感と美味しさが際立つ製法。保存料、合成着色料等は不使用。

栗やさつまいも餡を合わせて作る栗きんとん。「金団」とも表記され、金運上昇の願いが込められています。また、武家社会では「勝ち栗」と呼ばれ、勝負運を高める縁起の良い食べ物でもありました。

お正月用には、クチナシを使った甘露煮を使うのが定番ですが、栗そのものの風味を楽しみたいなら、「恵那 川上屋」のこんな商品も。とれたてを丁寧に炊き、急速冷凍した「栗きんとんのたね」。面倒な下ごしらえなしで、自分好みの味に。

お正月料理の中でも、ひときわ華やかで存在感抜群の伊達巻。江戸時代、「伊達者」と呼ばれた若者が好んだ着物の柄に似ていたのが、その名の由来ととか。書の巻物に似ていることから、知識が増えることを願う縁起物とされています。

ほんのり柚子の香りをまとった「小田原籠清」の「伝承柚子伊達巻」。新鮮で質の良い卵に、グチのすり身と柚子を加え、ふんわりと焼き上げています。しっとりなめらかな食感で、後味は爽やか。

おせちに必ず入っている数の子は、そもそもはニシンの卵。ニシンは漢字で「二親」とも書くほど、一度に多くの卵を産むことから、子宝や子孫繁栄を象徴する食べ物になりました。

塩蔵を家庭で塩抜き＆調味するは意外と難しいので、味付け済のものが贈答品向き。「網走水産」の味付け数の子。”黄色いダイヤ”とも呼ばれる北海道前浜産の良質なニシン卵を使用。特製だしと白醤油仕立ての上品な味わい。パリポリした歯ごたえの絶品！

酢の物や煮しめなど、お正月料理でよく使われる、れんこん。たくさんの穴を持つことから「先を見通せる＝将来の見通しが良くなる」とされる縁起物。種が多いため、古くから子孫繁栄の願掛けにも用いられてきました。上質なものは、贈答品にも喜ばれるでしょう。

山口県岩国産の生れんこん。農薬・化学肥料に頼らず、堆肥を使用する自然農法で栽培されています。生ならシャキシャキ。煮込むと粘りが強くなり、ホクホクとした食感に。

長いひげや曲がった体が年老いた人を思わせることから、古くから長寿の象徴とされてきた海老。新しい1年を健康に過ごし、腰が曲がるまで元気でいられるように…との願いを込めて、おせちにも入れられています。

お正月にちょっと贅沢なものを…とお考えなら「拓水」の車海老がおすすめ。新技術・プロトン凍結で、組織を壊さず冷凍。まるで活き海老さながらの食感や甘み、旨味をキープ。生食・加熱どちらでも美味しく食べられます。

”よろこぶ”の語呂合わせから、お祝いの席で珍重されてきた昆布。”養老昆布””子生（こぶ）”と掛けて、不老長寿や子孫繁栄の願いを込めることも。昆布巻きがお正月に食べるのも納得ですね。

北海道産のこだわり食材で作る「こぶ政」の詰め合わせ。肉厚の圧葉昆布を1つ1つ丁寧に加工。しっとり＆もっちりした食感に炊き上げています。具材はニシンや鮭などの定番の他、たらこや牛肉など変わり種も。お子さんにも喜ばれそう。

紅白の色合いと”めでたい”の語呂合わせにちなんだ鯛は、縁起物の筆頭格。長寿であること、七福神の恵比寿様が抱えていることから繁栄や成長の意味もあり、お正月にふさわしい食材と言えるでしょう。

姿焼きや刺身に最適な玄界灘の真鯛。黒潮が運ぶ豊富なエサを食べ、強い潮流で鍛えられた真鯛は、繊細な甘みと旨味、適度な歯ごたえが特徴。魚体を傷めない1本釣りを活け締め＆神経抜き。天然物ならではの美味しさを楽しめます。

ぶりは成長とともに名前が変わる出世魚。立身出世や出生＝子孫繁栄にちなんだ縁起物として、お正月に食べられることの多い食材です。お世話になった方、大切な家族への贈り物にもおすすめ。

ぶりの中でも特に珍重されるのが、冬に旬を迎える富山湾・氷見産の寒ぶり。丸々と太り、最高に脂がのった状態で水揚げされます。そんな氷見ぶりを贅沢に食べ比べできるのがコチラ。西京漬け、スモークなど、さまざまな楽しみ方ができます。

高級グルメといえば、まっさきに思い浮かぶのが、ほどよくサシが入った国産和牛。家族が集まるお正月には、すき焼きやしゃぶしゃぶなど、鍋料理用のお肉が喜ばれそうですね。

大阪で複数店舗を展開する精肉店「竹福」の上級切り落とし。霜降りと赤身のバランスがほどよいA4等級以上の国産牛を使用。ブランドにこだわらず、枝肉市場で厳選した雌牛を一頭丸ごと買い付けることで、常に新鮮で質の良いお肉を提供しています。

プチプチと口の中で弾けるような食感がたまらない、いくら。あたたかいご飯にかけるだけで、ちょっとしたご馳走になるのが嬉しいですよね。お正月に食べるなら、最高級のものをお取り寄せしちゃいましょう。

海産物通販の専門店「海夢」のいくら醤油漬け。北海道産の新鮮な筋子を丁寧に加工。風味と旨味を損なわず、素材の美味しさを引き出す味付けにこだわっています。できたてを急速冷凍。ご自宅で本格的な味わいを楽しめます。

ご馳走をたくさん食べるお正月。それでも甘いものだけは別腹！そんな甘党の方に贈る年の初めの贈り物には、ちょっとゴージャスなホールケーキが良いかも。

日本の四季をテーマに、国産フルーツを贅沢に使ったスイーツを展開する「フリュテリー果坊」のデコレーションケーキ。しっとりふわふわのスポンジに、上品な甘さの生クリームとフルーツソースを重ね、7種のごろごろ果実をトッピング。鮮やかな見た目で、大満足の食べ応え！

美味しい海鮮の中でも、お正月に特に人気が高いのがマグロ。手巻き寿司や海鮮丼など、子供から大人まで家族で楽しめるのが魅力です。年の初めはちょっと奮発して、ブランドマグロの大トロをお取り寄せするのはいかがでしょう？

青森県の大間崎近海で獲れる大間まぐろ。津軽海峡の荒波にもまれることで身が引き締まり”黒いダイヤ”とも呼ばれる逸品です。脂の乗った天然物を解体師が手切り。食べ頃でお届けする冷蔵配送にも対応。

海産物が美味しくなるお正月シーズン。中でもカニは格別！普段の食卓にはなかなか上らない食べ物だからこそ、年の初めに楽しみたいですね。贈答品にもおすすめ。

鳥取県・賀露港で水揚げされるセイコガニ（セコガニ、松葉ガニの雌）の甲羅盛。新鮮なカニを塩ゆでし、丁寧に内子・外子や脚肉を取り出して甲羅に盛り付け。小ぶりですが、たっぷりの卵とカニ味噌の濃厚な味わいで、地元では雄より好む人も多いほど。山陰の冬の風物詩をご家庭で！